【幹事からのメッセージ】
◆2024年11月12日: 2024東京大学ホームカミングデイ・赤門技術士会講演会の開催記事をアップしました(トップページ・ニュース)。聴講記はこちら。録画(会員のみ)はこちら。
◆2024年10月12日:【いよいよ来週!】東京大学ホームカミングデイ・赤門技術士会講演会のご案内を更新しました。参加申込、まだ間に合います。
◆2024年9月23日:講演会後の懇親会の会場及び会費が決定致しました。
◆2024年9月16日:東京大学ホームカミングデイ・赤門技術士会講演会のご案内をアップしました(トップページ)。どなたでもご参加いただけます。
◆2024年7月18日:第7回赤門技術士会総会・講演会の聴講記を公開しました。開催記事からアクセスできます。
◆2024年7月8日:第7回赤門技術士会総会・講演会開催報告をアップしました。会員ページをご覧ください。
◆2024年6月24日:6月22日、2024年度赤門技術士会第7回総会・講演会が開催され、新会長に東京大学執行役・副学長の岸利治教授が就任されました。総会報告等準備中です。
◆2024年5月22日:2024年度赤門技術士会第7回総会・講演会開催案内をアップしました。会員ページからご覧いただけます。
◆2024年3月25日:東京大学三崎臨海実験所見学会の聴講記をアップいたしました。開催記事(トップページ)、トピックス(メニュー)からご覧いただけます。
◆2024年1月14日:「東京大学三崎臨海実験所見学会(3月2日(土)開催)のご案内」をアップいたしました。会員ページをご覧ください。
◆2024年1月4日:明けましておめでとうございます 皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
2023年の主な出来事をアップしました。メニューのトピックスから、2022年以前の主な出来事やこれまでのトピックス(聴講記など)もご覧いただけます。
☆祝☆ 創立5周年
おかげさまで赤門技術士会は2023年12月に創立5周年を迎えました。5年間の活動の振り返り動画(10分)を作成しました。どうぞお楽しみください。
<お知らせ>
恒例の東京大学ホームカミングデイ(HCD)が、去る2024年10月19日(土)に開催され、これに合わせて赤門技術士会では、本郷キャンパス会場とライブ配信のハイブリッド方式で講演会を開催しました。
今回は、講師に東京大学生産技術研究所准教授の川添善行氏をお招きし、「場をつくる工学」と題して、建築家の目指す「場をつくること」とは何かについて、約90分にわたり、豊富な事例を用いて専門外の方にも分かり易く語っていただきました。
講演後は70名を超える参加者から活発な質疑応答が続きました。アンケート調査では、「非常に興味深く、全て腑に落ちる内容で知的好奇心を掻き立てられた。」など、参加者の多くから満足の感想が寄せられました。
幹事による講演会聴講記は、こちらからご覧ください。また、会員の皆様には講演録画を会員ページへ掲載しておりますので是非ご覧ください。
赤門技術士会幹事会では、講演会・見学会等のイベントを、今後の当会の活動の柱の一つとして更に充実させていきたいと考えています。ご意見ご要望等につきましては、本ホームページの「ご意見・お問い合わせ」からお寄せください。
■連絡先:u-tokyo-pe-admin@googlegroups.com(幹事会宛)
■赤門技術士会ホームページ:https://www.akamon-pe.net/
去る2024年6月22日(土)午後、第7回赤門技術士会総会・講演会が、対面及びオンラインで開催されました。委任状と合わせて43名の参加で総会は成立し、始めに、浅見泰司東京大学執行役・副学長から岸利治東京大学執行役・副学長へ、会長の交代が行われました。続いて、2023年度活動報告、決算・監査報告、2024年度活動計画・予算案が審議され、すべての議案は賛成多数で提案どおり可決されました。【総会資料】、【総会議事録】は、会員ページをご覧ください。
総会後の講演会では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙戦略基金準備室ゼネラルプロデューサの佐々木宏様をお招きし、「日本の宇宙開発の現在と未来」と題して、日本の宇宙開発の現状及び今後の予定について、約1時間半にわたり詳細に分かり易く語っていただきました。H3ロケット3号機の打ち上げ直前で参加者の関心も高く、講演後は活発な質疑応答が行われました。
恒例の【講演聴講記】は、こちらからご覧ください。会員の皆様には、【講演録画】を会員ページに掲載しております。今回の録画はJAXA様の規定により、1年間限定の掲載となります。なお、これまでの講演会・見学会の聴講記・録画は、引き続きご覧いただけます。
当会では、講演会・見学会等のイベントを活動の柱の一つとして更に充実させていきたいと考えています。ご意見ご希望等につきましては、本ホームページの「ご意見・お問い合わせ」からお寄せください。
■連絡先:u-tokyo-pe-admin@googlegroups.com(幹事会宛)
■赤門技術士会ホームページ:https://www.akamon-pe.net/
去る2024年3月2日(土)、赤門技術士会の主催で、東京大学三崎臨海実験所見学会が開催されました。約30名の参加者が、所長の三浦徹教授の普段はなかなか聴けない動物進化の研究についてのレクチャーの後、珍しい生き物が入った多数の水槽が並ぶ実験施設や展示室を三浦教授と技術専門職員の幸塚様の案内と解説付きで見学しながら、同実験所の歴史・教育研究活動・社会貢献活動などを楽しみながら学びました。
三崎臨海実験所は、相模湾につながる小網代湾と油壷湾に囲まれた風光明媚な半島に位置し、富士山に夕日が沈むダイヤモンド富士を見ることもでき、周囲に多様な動物種が生息しています。1877年、エドワー・モース博士(ハーバード大学)がミドリシャミセン貝の採取のために来日し、その後東大理学部動物学教室の初代所長となり、最初に三崎に施設を作ったのが同実験所の前身です。1898年、油壺湾に面する小網代の現在地に移転しました。2020年には新しい教育棟も完成し、動物の形態変化や進化過程の解明を目指す若い研究者達が集まるまさに動物研究のメッカになっています。
見学会後のアンケート調査では、「面白かった、生物の興味深い性質を知ることができ興味深かった、動物の多様性・複雑さに改めて感嘆した。」など、満足の感想が寄せられました。
赤門技術士会幹事会では、講演会・見学会等のイベントを、今後の当会の活動の柱の一つとして更に充実させていきたいと考えています。ご意見ご要望等につきましては、本ホームページの「ご意見・お問い合わせ」からお寄せください。
■連絡先:u-tokyo-pe-admin@googlegroups.com(幹事会宛)
■赤門技術士会ホームページ:https://www.akamon-pe.net/
恒例の東京大学ホームカミングデイ(HCD)が、去る2023年10月21日(土)、会場及びオンラインで開催されました。これに合わせて赤門技術士会では、本郷キャンパス会場とライブ配信のハイブリッド方式で講演会を開催しました。
今回は、GX(グリーントランスフォーメーション)事業の先端を行く企業のトップ藤田朋宏氏を講師にお招きし、「バイオテクノロジーの最前線から見えるGXの本質」と題して、約90分にわたり熱く語っていただきました。「GXなどの環境分野はコストではなく経済成長のフロンティアと捉えるべきである」、「企業活動の科学的な適切さを評価する仕組みが必要である」など、数々の斬新な提言もあり、講演後は140名の参加者から活発な質疑応答が続きました。
アンケート調査では、「(技術と経営の両面に携わる)技術士にとって、とても面白く示唆に富む有益な講演だった」など、多くの参加者から満足の感想が寄せられました。
幹事による講演会聴講記は、こちらからご覧ください。また、会員の皆様には講演録画を会員ページへ掲載しておりますので是非ご覧ください。
赤門技術士会幹事会では、講演会・見学会等のイベントを、今後の当会の活動の柱の一つとして更に充実させていきたいと考えています。ご意見ご要望等につきましては、本ホームページの「ご意見・お問い合わせ」からお寄せください。
■連絡先:u-tokyo-pe-admin@googlegroups.com(幹事会宛)
■赤門技術士会ホームページ:https://www.akamon-pe.net/
去る2023年6月3日(土)、赤門技術士会創立5周年記念総会・講演会【2023年度年次総会(第6回)】が、久しぶりの対面及びオンラインで開催されました。委任状と合わせて53名の参加で総会は成立し、浅見会長のご挨拶の後、2022年度活動報告、決算・監査報告、2023年度活動計画・予算案が議案として提出され、すべての議案は賛成多数で提案どおり可決されました。その後、創立5周年記念総会の締めくくりとして、5年間の事業を10分にまとめた動画が上映され、参加者一同これまでの活動を懐かしく振り返りました。
【総会資料】、【総会議事録】、【5年間の振り返り動画】は、会員ページをご覧ください。
総会後の創立5周年記念講演会には、会員のほか、大技連(大学技術士会連絡協議会)からのWeb参加もいただき、東京大学執行役・副学長で当会会長の浅見泰司が、「まちなかウォーカブル~都市計画の目指すもの~」と題して、歩きやすいまちとは何か、ウォーカビリティの研究例、各地域の取り組み、ウォーカブルな都市空間の形成~都市計画の目指すもの~について分かり易く語りました。居心地がよく歩きたくなる”まちなか”は、時宜を得た社会の身近な課題であり参加者の関心も高く、講演後は活発な質疑応答が20分余り続きました。
恒例の【講演聴講記】は、こちらからご覧ください。会員の皆様には、【講演録画】を会員ページに掲載しております。また、これまでの講演会・見学会の聴講記・録画も合わせてご覧いただけます。
当会では、講演会・見学会等のイベントを活動の柱の一つとして更に充実させていきたいと考えています。ご意見ご希望等につきましては、本ホームページの「ご意見・お問い合わせ」からお寄せください。
■連絡先:u-tokyo-pe-admin@googlegroups.com(幹事会宛)
■赤門技術士会ホームページ:https://www.akamon-pe.net/
去る2023年3月4日(土)、赤門技術士会の主催で、東京大学田無演習林見学会が開催されました。20名余りの参加者が、林長の石橋教授の面白く分かりやすいレクチャーの後、晴天のうららかな午後のひと時を、東京都心から1時間の近さにある田無(西東京市)の現地を同教授の案内と解説付きで散歩しながら、その歴史・教育研究活動・社会貢献活動などを学び、意義を考えるなど、演習林見学ツアーを楽しみました。
田無演習林は、1929(昭和4)年10月、東京帝国大学農学部林学科田無苗圃として創設されました。2011(平成23)年、東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林田無演習林となり、現在に至っています。総面積は9.1haで、武蔵野台地の武蔵野段丘上に位置し、海抜60mの平坦地、動物は小動物(タヌキ等)のみで、鹿と熊がいない唯一の演習林です。試験研究のための人工林がほとんどですが、一部に手を加えない武蔵野の林を残しています。
見学会後のアンケート調査では、「楽しかった、石橋先生の木や森や生態系に関する知識・説明が面白く内容が濃かった、自分の知らない分野を知ることができた、自分の知らなかった東大を再発見した。」など、多数の参加者から満足の感想が寄せられました。
幹事による見学会聴講記は、こちらからご覧ください。
赤門技術士会幹事会では、講演会・見学会等のイベントを、今後の当会の活動の柱の一つとして更に充実させていきたいと考えています。ご意見ご要望等につきましては、本ホームページの「ご意見・お問い合わせ」からお寄せください。
■連絡先:u-tokyo-pe-admin@googlegroups.com(幹事会宛)
■赤門技術士会ホームページ:https://www.akamon-pe.net/
恒例の東京大学ホームカミングデイ(東大HCD)が、去る2022年10月15日(土)、会場及びオンラインで開催されました。これに合わせて赤門技術士会では、昨年に引き続きオンライン講演会を開催致しました。
今回は、わが国が誇るスパコン「富岳(ふがく)」を有する理化学研究所の計算科学研究センター松岡聡センター長に「富岳によるSociety5.0に向けたイノベーション」と題して、スパコンの歴史、「富岳」の開発経緯、運用状況と成果など、約100分にわたり熱く語っていただきました。講演後は約200名の参加者から活発な質疑応答が続き、当日時間切れの質問には別途ご回答いただくことになりました。
講演会後のアンケート調査では、「ニュースなどで特別な存在だと感じていたスパコンに対する敷居が少し下がった」など、多くの参加者から満足の感想が寄せられました。
幹事による講演会聴講記は、こちらからご覧ください。また、会員の皆様には講演録画を会員ページへ掲載しておりますので是非ご覧ください。
赤門技術士会幹事会では、オンライン講演会・見学会等のイベントを、今後の当会の活動の柱の一つとして更に充実させていきたいと考えています。ご意見ご要望等につきましては、本ホームページの「ご意見・お問い合わせ」からお寄せください。
■連絡先:u-tokyo-pe-admin@googlegroups.com(幹事会宛)
■赤門技術士会ホームページ:https://www.akamon-pe.net/
去る2022年7月2日(土)、第5回赤門技術士会総会・講演会が、オンラインで開催されました。委任状と合わせて55名の参加で総会は成立し、浅見会長のご挨拶の後、2021年度活動報告、決算・監査報告、2022年度活動計画・予算案が議案として提出され、すべての議案は賛成多数で提案どおり可決されました。総会資料・議事録は会員ページをご覧ください。
総会後の講演会では、将棋プロ棋士四段で東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程在学中の谷合廣紀氏に「AI時代の棋士が考える将棋界の現在地とこれから」と題して、1時間余りにわたり、AI研究と将棋プロ棋士の二刀流で活躍する超一流の頭脳が考えるAIと将棋の現状とこれからについて、熱く語っていただきました。プロ棋士がAIに負けたことは一時期ニュースとなりましたが、藤井聡太五冠の目覚ましい活躍にも見られるように、AIが将棋を益々おもしろいゲームにしていくという氏の将棋への情熱が感じられました。専門的な用語も多く含まれていたにもかかわらず、将棋の素人にとっても大変興味深く引き込まれてしまう楽しいひとときでした。講演後は、活発な質疑応答が20分余り続きました。
恒例となっている幹事による講演会聴講記は、現在執筆中で、近日掲載致しますのでご期待ください。また、会員の皆様には、当日の講演録画を会員ページへ掲載しておりますので、是非ご覧ください。また、これまで当会主催で開催された講演会の聴講記・録画も掲載しておりますので合わせてご覧いただければ幸いです。
赤門技術士会幹事会では、オンライン講演会・見学会等のイベントを、今後の当会の活動の柱の一つとして更に充実させていきたいと考えています。ご意見ご希望等につきましては、本ホームページの「ご意見・お問い合わせ」からお寄せください。
■連絡先:u-tokyo-pe-admin@googlegroups.com(幹事会宛)
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去る2022年2月19日(土)、赤門技術士会の主催で、インターメディアテク・オンライン見学会が開催され、約30名の参加者が午後のひと時を、在宅で館内のライブ見学ツアーで楽しみました。
インターメディアテクとは、東京・丸の内のJPタワー(旧東京中央郵便局舎)の2・3階部分にある、JPタワー学術文化総合ミュージアムの名称で、日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館(UMUT)の協同運営になる公共施設です。ここでは、東京大学が1877(明治10)年の創学以来蓄積を重ねてきた学術標本を常設展示しています。
今回のオンライン見学会は、西野嘉章館長直々のご案内と解説付きのライブ配信で、1時間余りで居ながらにして館内の主要展示物を鑑賞し、見学後は館長と参加者間で質疑応答・意見交換を行うという贅沢な企画でした。
見学会後のアンケート調査では、「大変有意義だった」、「解説付きでそれぞれの展示物の歴史的背景がよく理解できた」、「リアルで見学してみたくなった」など、多くの参加者から満足の感想が寄せられました。
幹事による見学記は、こちらからご覧ください。
当日都合がつかず参加できなかった方はこちらから録画をご覧になれます(会員のみ)。
赤門技術士会幹事会では、オンライン講演会・見学会等のイベントを、今後の当会の活動の柱の一つとして更に充実させていきたいと考えています。ご意見ご希望等につきましては、本ホームページの「ご意見・お問い合わせ」からお寄せください。
恒例の東京大学ホームカミングデイ(東大HCD)が、去る2021年10月16日(土)、オンラインで開催されました。これに合わせて赤門技術士会では、昨年に引き続きオンライン講演会を開催致しました。
今回は、株式会社環境地質代表取締役の稲垣秀輝氏に「千年に一度の自然災害多発時代に、地盤リスクとどう向き合うか」と題して、自然災害で被災することが多くなってきた今日、国や自治体・住民がどのように対応策をとっていけばよいのか等について、約90分にわたり地盤分野の第一人者の立場から分かり易く語っていただきました。講演後は約200名の参加者から活発な質疑応答が20分余り続きました。
講演会後のアンケート調査では、「講演内容が身近な災害リスクに関するもので専門外であっても興味をもって聞き入る事ができた」など、多くの参加者から満足の感想が寄せられました。
幹事による講演会聴講記は、こちらからご覧ください。また、会員の皆様には、当日の講演資料(パワーポイント)及び講演録画を会員ページへ掲載しておりますので、是非ご覧ください。
赤門技術士会幹事会では、オンライン講演会・見学会等のイベントを、今後の当会の活動の柱の一つとして更に充実させていきたいと考えています。ご意見ご要望等につきましては、本ホームページの「ご意見・お問い合わせ」からお寄せください。
去る2021年6月19日(土)、第4回赤門技術士会総会・講演会が、オンラインで開催されました。委任状と合わせて57名の参加で総会は成立し、新会長として、東京大学副学長で、大学院工学系研究科教授の浅見泰司(あさみやすし)氏が就任されました。そのほか、会則の変更、2020年度活動報告、決算・監査報告、2021年度活動計画・予算案が議案として提出され、すべての議案は賛成多数で提案どおり可決されました。
浅見新会長のご挨拶はこちら、会則改定版はこちら、総会資料・議事録はこちら(会員のみ)をご覧ください。
総会後の講演会では、元株式会社クレハ取締役研究所長の岡本恒夫氏に「技術開発型企業クレハでのプロセスエンジニア人生」と題して、約1時間にわたり、プロセスエンジニアとして数々の技術開発に挑戦し成功を収めた実績に裏付けられたビジネスの教訓等について率直に語っていただきました。その後の活発な質疑応答は、約30分余り続きました。
幹事による講演会聴講記は、こちらからご覧ください。また、会員の皆様には、当日の講演録画の会員ページへの掲載を準備中です。
赤門技術士会幹事会では、オンライン講演会・見学会等のイベントを、今後の当会の活動の柱の一つとして更に充実させていきたいと考えています。ご意見ご希望等につきましては、本ホームページの「お問い合わせ」からお寄せください。
去る2021年2月27日(土)、赤門技術士会の主催で、東京大学附属小石川植物園・新温室オンライン見学会が開催され、62名の参加者が午後のひと時を、新型コロナウィルス感染対策の心配もなく、在宅で園内と新温室の見学で楽しみました。
このオンライン見学会は、昨年コロナ禍で延期になったリアル見学会の企画を、Web会議システムZoomを用いて復活させたものです。見学プログラムは、スライドによる小石川植物園の歴史・研究内容、四季の園内植物の見どころ紹介、動画による園内全域および新温室内のめずらしい植物の紹介、その後の活発な質疑応答など実に盛りだくさんで、2時間以上にわたる前植物園長・東京大学名誉教授邑田仁(むらたじん)先生直々のライブ解説付きの充実した内容でした。
見学会後のアンケート調査では、「上京した折に是非一度リアルで見学してみたい」、「植物園の歴史や園内の植物の詳細な解説のおかげで理解が深まり、リアルで見学するよりも充実した内容だった」など、多くの参加者から満足の感想が寄せられました。
幹事による見学記は、こちらからご覧ください。
赤門技術士会幹事会では、オンライン講演会・見学会等のイベントを、今後の当会の活動の柱の一つとして更に充実させていきたいと考えています。ご意見ご希望等につきましては、本ホームページの「お問い合わせ」からお寄せください。
恒例の東京大学ホームカミングデイ(東大HCD)が、去る2020年10月17日(土)、コロナ禍の中、オンラインで開催されました。これに合わせて赤門技術士会では、昨年に引き続き、講演会を開催致しました。
今回は、赤門技術士会会長の光石東京大学執行役・副学長が、「手術ロボットの現状と将来」と題して、専門のロボット技術の医療分野への応用として注目を集めている手術ロボットの最先端の研究開発状況及び将来の展望について、13時から90分にわたり、専門外の者にも分かり易く、熱く語りました。
オンラインライブ配信は、PCやスマホを利用して遠方の方もアクセスできるため、当日は、遠くアメリカ合衆国からの参加者を含め、約200名の皆様に聴講いただきました。講演に続いて、聴講者から寄せられた多くの質問に対し、光石教授から一つ一つていねいな説明がなされました。事後のアンケート調査からも、大多数の方々から大変良い講演だったと満足の回答をいただき、今後もオンライン配信で講演会を開催してほしいとの声が多数寄せられました。聴講記はこちらから。
赤門技術士会幹事会では、オンライン講演会等のイベントを、今後の当会の活動の柱の一つとして更に充実させていきたいと考えています。ご意見ご希望等につきましては、本ホームページの「お問い合わせ」からお寄せください。
去る7月6日(月)から、第3回赤門技術士会総会が、EメールとWebを利用した「書面開催」によって開始され、19日(日)、全ての議案が可決されて終了しました。その結果、会長光石衛氏、監査役坪田晴弘氏ほか幹事14名が再任されました。コロナ禍の中の3年目のスタートとなりましたが、10月には東京大学ホームカミングデイのイベントに参画し、ライブ配信による講演会を企画しておりますのでご期待ください。会員の方は、会員ページをご覧ください。
2019年10月19日(土)午後、第18回東京大学ホームカミングデイの一プログラムとして赤門技術士会講演会が法文1号館3階27番教室にて開催されました。当日は天候が心配されましたが、開始時刻の3時には雨も止んで、本郷キャンパスを訪れた一般の方々も教室に足を運ばれました。光石会長の挨拶と講師紹介の後、セイコーエプソン株式会社代表取締役社長の碓井稔氏による「経営理念の実践による持続可能な社会の実現への貢献」と題した講演が行われました。約1時間半に亘り、会社の設立から現在に至る経営の変遷、「省・小・精」の技術とSDGsへの取り組みなどが熱く語られました。経営理念と技術の追求が社会貢献に繋がるとの思いが伝わるすばらしい講演で、聴衆からは質問が途切れることなく続きました。
講演会の様子
2019年6月24日、東京大学 生産技術研究所 大セミナー室にて第2回赤門技術士会総会が開催されました。当日は36名の出席者があり、委任状と合わせ90名の参加で会は成立しました(会員数143名の過半数)。総会において、会を円滑にすすめるための会則の変更提案、2018年度活動報告、決算・監査報告、2019年度活動計画・予算提案を議案として説明・議論がなされ、賛成多数で議案は提案どおり可決されました。
2019年1月7日、東大校友会への赤門技術士会の登録が完了しました。
東大校友会は、東京大学の卒業生・学生・教職員を包含するグレーター東大コミュニティの活性化のため、大学と会員のコミュニケーションや連携活動を大幅に増進することにより、大学支援の環境を整え、「東京大学コミュニティ」の育成と発展を図ることを目的として設立された団体で、大学との連携のもと、大学・卒業生の緊密なネットワークの形成を図っています。
赤門技術士会は、職業・特定分野同窓会との位置づけで東大校友会に登録されており、今後、本ネットワークを活かし、大学や卒業生との連携をすすめ、社会への貢献をしていくことを考えています。
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/alumni/interact/list.html
なお、東大校友会では卒業生と大学の絆をより深めるオンラインコミュニティとしてTFT(東京大学オンラインコミュニティ)を提供しています。個人ベースでの申し込みとなりますが、会員には様々な特典もありますので、是非、登録・ご利用ください。
東京大学を卒業した技術士を中心に、2018年12月1日(土)午後、駒場Ⅱキャンパス先端科学技術研究センターENEOSホールにおいて、赤門技術士会設立総会が約80名の参加者を集めて開催されました。総会では、東京大学執行役・副学長の光石衛氏が会長に選出された他、日本技術士会から専務・事務局長の奈良人司氏が、東京大学から執行役・副学長の藤井輝夫氏がそれぞれ来賓として祝辞を述べられました。総会後には設立記念特別講演会が行われ、東京大学教授・ものづくり経営研究センター長の藤本隆宏氏が「デジタル化時代と日本のものづくり技術~能力構築とアーキテクチャ戦略~」と題して熱弁をふるわれました。
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赤門技術士会は、2020年9月1日、日本技術士会と相互協力協定を締結致しました。こちらをご覧ください。
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【随筆:富士登山と一本歯の下駄(柴垣)】掲載中。写真クリックで閲覧できます。
近日公開。
赤門技術士会は、東京大学を卒業した技術士を主要メンバーとする、事務所を持たない交流・親睦団体です。